自宅サーバーが突然死2009/03/06 11:08

長年我が家で活躍してくれていた、自宅サーバーが、昨夜突然死。

昨夜10時前に自宅に戻ったら、ネットがつながらないと、子供たちから大ブーイング。
調べたところ、サーバーが完全にお亡くなりになっていることがわかりました。

長年我が家で活躍してくれていた、自宅サーバーの突然死です。
夕方まではちゃんと動いていたようです。

4年近く連続動作をしていたvine サーバーマシン。
きるだけ静音化しようと手を打って作った覚えがあります。
ケースファンも12センチで大型、電源も静音化の鎌力。
ケース容積が大きなマシンで、いわゆるフルタワーに近い筺体。
CPUはセルロンの1.6GHzぐらい、メモリは当時としては十分な1GB
AOPENの真空管式オーディオ搭載のちょっと変わったマザーボードを使用。
当然真空管への電極供給はOFF、発熱が怖いですからね。
ハードディスクはメインが60GB データ用に120GBだったと思います。
自宅用サーバーとしては十分なスペック。

動かしてみてわかった難点は二つ、大きな筺体と電力消費量の大きさ。
運用開始してからそれが悩みの種になっていました。

実際の使用環境はサーバー用機といっても、普通の室内に置いてありましたので、埃が大敵になっていました。
定期的にマシンを停止させ掃除をしていましたが、今回異常を見つけ筺体をばらした時も、もかなりの埃をかぶった状態でした。
今回の突然死はハードディスクの経年劣化?が熱による加速状態がついた(笑)かCPUの熱暴走異常でやられてしまったようです。

こんな自宅サーバーマシンですので、ここは、いったん退いていただき、時間をかけて省エネマシン
で再構築をしようかなとおもっています。
…実はサーバー構築の手技をすっかり忘れている…というのが現実なのですが。

幸い、基本使用目的はルーターとホームページの維持でメールサーバーとかファイル共有はほとんど活用されていなかったので、インターネットが使えれば被害もブーイングもは大きくなく、一安心。

それならば市販のルーターですみますので、サーバーを構築する前に使っていた古いルータを復活させて、急場をしのいでいます。といっても、古いですからファイヤーウォールも脆弱、スループットも遅いし、とりあえず早急に量販店でルーターだけ新品を購入しようかと思っています。


サーバー復活のの予定としては、自宅で使っていない省エネ、省スペースパソコンを利用しなどと。
構築はLinuxで使用と思っていますので、どのディストロビューションを利用するか、から考えなくてはね。それが楽しいのですが。

さて、再構築、いつになるかなあ・・・。



それにしてもいろいろと物入りと。ため息・・・。

管理職者が陥りがちな10の思い違い2009/03/06 12:47

人材派遣企業ロバート・ハーフ・ジャパンが3月5日に発表した「管理職者が陥りがちな思い違い」

なかなか面白いのでここで紹介。

以下引用

1. (解雇されずに)仕事があるだけ運がいいと思え
 (Feeling people are lucky just have a job.)
2. 達成不可能な場合でも、君ならできる、と仕事を振ればできるはず
 (Making work"mission impossible".)
3. 部下と管理職は一心同体だ
 (Tying your employees' hands.)
4. 長時間働く部下はいい部下だ
 (Equating busy with productive.)
5. 景気好転は待つしかない
 (Waiting for an economic turnaround.)
6. 噂は放っておけばいい
 (Ignoring rumors.)
7. 仕事を達成し、成果が見えた段階で褒めてあげればいい
 (Saving the praise for last.)
8. 優秀な部下は放っておいても目標達成できる。そのまま放置しておけばいい
 (Failing to give star treatment.)
9. 部下は意思決定をする必要はない
 (Not standing by your employees.)
10. 経費削減の一貫として、研修費も削減すべき
 (Cutting back on trainings.)

 これらは親会社のロバート・ハーフ・インターナショナルが、求職者の転職動
機に多いという「管理者への不満」や、管理者の募集企業が抱く「要らない
管理者像」など、1948年の設立以来60年間に蓄積したノウハウをまとめたも
の。

*不景気に顕著になる「働けるだけマシ」
 「(解雇されずに)仕事があるだけ運がいいと思え」については、1970年代前
半のオイルショックなど、不景気な時ほど顕著になるという。管理者のこうした
言葉にプライドを傷つけられた部下は、景気回復と同時に会社を辞める傾
向があるため、企業は優秀な人材を逃すことにつながる。ロバート・ハーフ・ジ
ャパンは「管理者には、部下が仕事をしてくれているという発想が必要」と見
解を示す。

 「長時間働く部下はいい部下だ」については、遅くまで残業する部下とそうで
ない部下を比べると、管理者は残業する方を高く評価しがちだという。「忙しく
しているからといって、その部下が会社にとって効果的なことをしているかどうか
は分からない」。部下への間違った評価は管理者自身の評価につながる。
「管理者は会社の目標に合わせた評価基準を再考するべき」としている。

 また、「景気好転は待つしかない」では、「景気が戻るのを待つより、今、行
動することが大事」とコメント。いいアイデアがあれば景気回復を待つ必要は
なく、逆に競合他社の一歩先を行くチャンスだという。

 さらに、発表理由について、「多くの企業が大幅なコスト削減と増収を同時
に求められる今だからこそ、何気ない態度や言葉で部下のやる気をそぐ機会
を減らし、要らない管理者になることを防ぎたいから」と話す。同社によると、
管理者の思い違いで「やる気」をそがれた部下が、転職を希望するケースが
多いという。

 なお、公表した10の見解は日本向けに厳選したもの。親会社ロバート・ハー
フ・インターナショナルは15の見解を欧米で公表した。欧米のみで公表した1つ
が、不景気に顕著だという「品質を犠牲にする(Sacrificing quality.)」。日本
で公表しなかった理由について、「日本人は手先が器用。メンタリティとしても
品質を下げるという発想がないから」としている。

(ニュースソースは
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0903/05/news098.html )

ここまで引用


こういう間違いを起こしている管理職とか、会社経営者などの取締役は
たくさんいるのではないでしょうか?

リアルにそういった人たちを笑えるぐらいたくさん身近で見ている気がします。