魚貝と秋野菜レッドカレーミクニ風2009/10/09 13:22

魚介と秋野菜レッドカレーミクニ風
台風の影響で風強く寒い。
こんな日は建物の中から出ないのが一番。
そう思って、今日は久しぶりに近所の会社の社食でランチ。

なんと、そういう日に限って、その社食のメニューは、看板番組の
15周年特別メニューで、オテル・ドゥ・ミクニのオーナーでシェフの
三國さんのカレー。
その名も、魚介と秋野菜レッドカレーミクニ風。
限定200食の特別版。

ラッキー

北海道の海の幸、畠の幸が満載でなかなかよいかんじ。
ムール貝、イカ、ホタテ、エリンギ、じゃがいも、甘エビ、ブロッコリー。
スープベースはホタテ?かな。
人参とイカが細かく刻んで入っていました。


ワインで両端が染まったらっきょはおしゃれ。



熱いうちに食べるとおいしくいただけそうなイメージでレッド。なのかな。 これで500円ならお得&満足。



ごちそうさまでした。

くまの肉まん2009/09/07 11:08

井村屋さん ”くまの肉まん”発売
あずきバーでおなじみの井村屋さん
http://www.imuraya.co.jp/index.html
が、またやってくれました。

”くまの肉まん”発売だそうです。
かわいいですよねえ。全国のコンビニで買えるとのこと。
http://news.walkerplus.com/2009/0904/13/

かわいい外見から想像できないよね、熊の肉入りだなんて・・・。
と思ったら、普通の肉まんの外装だけ変えた商品なのですね。
でも、かわいいからいいか・・・。

中身が山親爺=くまの肉ならさらに良かったのにね。
熊も増えすぎて、毎年のように人里まで降りてきて畑やごみ、
人家を荒らしていますよね。
何人かは死者も出るし・・・。

穀物飼料不足から、肉も高騰している今のご時世、害獣駆除を兼
ねると一挙両得となって、話題性も抜群と思うのだけどね。


そういえば、今住んでいる北海道ではエゾ鹿が大量に増え食害で
大変なことになっています。
数年前の10倍近い頭数とか。
シカ肉は毎年どなたかからいただくことができるので、楽しみに食
しているのですが、ちゃんと血抜きができれば、本当においしいお
肉です。
癖も人がいうほど強くありません。
井村屋さん是非、鹿の肉まんを作って、エゾ鹿を大量消費してくだ
さい。

みそ系で作ると癖や臭みも消えて美味だと思うのです。



「コンビニで買える!井村屋から“鹿の肉まん”発売」

ってニュースが聞こえてくるのを楽しみに待っています。

ふと思った。2009/08/31 13:36

ふと思った。

酒がらみで呂律が回らなくなり、世界中に失態を晒し、
禁酒を宣言して選挙戦を戦い、結果落選し、比例復活
の呪文「ザオリク」 も出来なかった、北海道11区の中川
昭一 〈元〉財務兼 金融相は、・・・

昨夜、悔し涙のやけ酒を呑んだのだろうか?


私なら、呑まずにはいられないが…。

秋・・・になると2009/08/26 13:14

一足早い秋
秋の風が一足早い北海道。

早くもスーパーで素麺叩き売り。

ビールも選手交替で秋味ビールと発泡酒が登番開始。

今日の晩酌の肴は旬のサンマの刺身。

給料前なので秋・発泡酒でプチ贅沢。



早くも秋満喫。



ごちそうさまでした。

由仁町 東京ホルモン2009/08/24 11:58


東京から来札した知人を空港まで送りすることになりプチ観光。

北海道らしい景色を堪能し、夕御飯はリクエストで由仁町東京ホルモン

旨い!と一行ご満悦。

私も三年ぶり、やっぱり旨い。
みそだれと鉄板で焼くというより、炒めるか、煮るといったような、ちょっと不思議な ホルモンなのですが、独特の臭みもなく、本当においしいのです。
メインのホルモンは一人前315円!
サガリ、レバー、コブクロなどなど、どれも安い!

こういう北海道の地元店が大好きです。

三人でサガリ1、ホルモン4、大盛り野菜1、焼きそば1、ご飯中3、飲み物で3000円強。 これはたまらない価格ですよね。


家庭用の持ち帰りも可でしたので、自宅用にホルモン5+サガリ+レバー計7人前+特製味噌ダレをを買いました。
明日の夜もホルモンだ~今日飲めなかったビールが飲めるぞ~~~(笑)
ちなみにお土産の分で料金は2044円でした。

うれしいわ~。

幸せごちそうさまでした。

e-シルクロード大学の5回目2009/08/21 11:26

昨日の夜はe-シルクロード大学の5回目の講義。

講師はハドソンの元副社長中本伸一(現・サイレントシステム)さん。

巨体をゆすってお話しになる内容はとても刺激的でユニーク。

いわく、
会社に電話入らない・・・実際にサイレントシステムには電話がない
掛け売りは会社を危うくする
ものを買うな
ハイブリット起業
ブログで食費も経費
経理業務はタックスコンサタントで十分
などなど。
そして、


下請けで起業するな、メーカーで起業。

詳しい話は書きませんが刺激に脳みそがピクピクでした。


e-シルクロード大学の5回目講義風景動画
            (公式ホームページより)


それにしても、今の日本の雇用制度は狂っていると、お話しを聴き
ながら、頭の片隅で強く感じました。
会社が社会を崩壊させていっているのですよね。数年前の国政選挙
の結果、たかがはずれ生じたことなのでしょう。
この狂いがすぐそこの、10年20年後にとんでもないことになるような、
そんな怖い思いを強くし感じました。


次回は某放送局の社長さんだそうです。
どんな話が伺えるのか・・・。たのしみですねぇ。

ヱビス スタウト クリーミトップの昼2009/08/14 09:37

ヱビス スタウト クリーミトップの昼
ヱビス スタウト クリーミトップの昼です。

夜バージョンと違って、こちら美人のお姉さんは軽装。
なんでだろー?って聞いたら、昼間は暑いからって。


ちょっと嬉しい、ごちそうさまでした。


札幌名物の大通ビヤガーデンも残すところあと二日。

今晩も行こうかな。

札幌大通ビヤガーデン DE ヱビス スタウト クリーミートップ2009/07/27 12:30

ヱビス スタウト クリーミートップ
札幌の夏恒例・大通大ビヤガーデン。
たぶん日本でこれ以上の規模のビヤガーデンは存在しないなどうなの規模。
だだっ広い札幌の大通公園がほぼすべて、ビヤガーデンになるのですから。
延長1キロ以上幅100mのビヤガーデンなんて、そんじょそこらにはないよね。


さて、そのビヤガーデン。
日本の大手のビール会社が出そろうことでも有名。
毎年限定ビールを出してくれるのがまた楽しみ。

今年の限定ビール第一弾は、サッポロビールの1日200杯限定のヱビス スタウト クリーミートップ。

一杯一杯専用のブースで”美人”の、これが重要、ビールマイスターが丁寧にグラスに注いでくれます。

柔らかな風味口当たり、それでいて、コクは十分にあり、深く黒いビールと白くクリーミーな泡のコントラストが見て楽しい。たいへん贅沢なビール。

1杯700円。

最高に贅沢な場所で、最高に贅沢なビール。
ごちそうさまでした。


ヱビス スタウト クリーミートップHP
http://www.yebisubar.jp/stout/index.html

ふれあい・北斗星の旅2009/07/24 17:07

ふれあい・北斗星の旅
北斗星で旅して、いろいろな人に出会った。

片道16時間半の旅。往復で33時間にもなる汽車旅はいろいろな演出をしてくれる。


行き。札幌を17:12に離れた汽車は、最初はガランとしていた。
切符は満席のはずなのだけど、・・・。

途中で徐々に乗車。

私のベッドは上段。
下段が埋まったのは室蘭。

年のころは50代半ばの女性が乗車してきた。

第一声は、
”私これ(北斗星)が好きなんですよね”
”昨日北斗星の切符のキャンセル待ち出たので駅まで取りに来たら、旭山動物園号を見たんです。嬉しくてね。運がいいって。”
”お漬物持ってきちゃったんで臭うかな?臭ったら言ってねオニイサン”

笑いながら荷物等を棚に入れて上げて、その時はそれで終わり。

しばらくベッドに横たわったり、本を読んだり、時間をつぶしが飽きたころ汽車は森町を過ぎ間もなく函館。

場所と雰囲気を変えるかなっとロビー車両に。

そこに、件のおばちゃんが。

"今晩は"と私。

”いろいろ考えると寝られなくてね”とおばちゃん。
”東京の大学に通っている娘がが急に入院したので大宮まで
付き添いに出かけるのよ。・・・”
”臨床心理を勉強していてね・・・。”
”仕事を生かすために大学出たら、看護師の勉強を・・・”
”札幌にも娘がいてね、室工を出て建築をやっているの。ゼネコンにも入れたんだけどね、北海道を離れたくないって、地元に入ったの、給料安いのにね・・・。”

自分が発達障がいのボランティア活動もやっているのですよ。
と話すと、今回入院した娘が学校から研修で発達障がいの子どもたちの
面倒を二年間見ていたとの話となり。

”親がね、精神的に参って10年間面倒みたの、その間苦しくてね、旦那が失業したり、自分もボロボロになってね、そんな時にはねボランティアとか、そういったものが信じられないし、自分はできないと思ってたのよね。
それが親が死んで、いろいろなかたずけ、借金やいろいろね。整理してね、ホッとしたら、ボランティアの気持ちがわかってきたの。”
”今までそんなことも考えたことなかったのだけどね、ボランティアやってみようかなってね。”

そのまま函館のスイッチバック、青函トンネル3時間近くずっと
おばちゃんの身の上話を聞いていました。


青函トンネルを超えた時には
”今まで一回も起きて超えることができなかったけれど、オニイチャンのおかげで今日は起きて超えることができましたよ。嬉しいわあ”



人生があるなあ。


翌朝、大宮で下車したおばちゃんは重たいものが取れたみたいに、とても生き生きしていました。
下車後に携帯カメラで北斗星を撮影する余裕もあったりね。






帰りの北斗星。
上野から乗車 私は上段 下段はちょっとポチャッとした青年。
窓の外にはお母さんらしき人と、妹。
荷物を置いた後一旦下車して、お話をすると、次男坊君とのこと、
初めての札幌までの旅なのでと、よろしくお願いします。

上野を離れたのち彼と話をすると、20歳でこれから北海道の農家に
働きに行くとのこと。
”夏休みのバイト?”と聞くと"一年間っス"とそっけない返事。
”どうりで、お母さん心配してたのはそのせいね、優しそうなお母さんじゃない”
”うっといしいだけですから”
”さびしがるでしょ”
”俺以外に二人居るからだいじょうぶっス”

彼の話によると、高校を出て、就職したのだけど、一年で辞めて
その後はひきこもりになっていたらしい。
家を離れたくて、パソコンで北海道の酪農家が未経験者可の就業
者を募集しているのを知って、応募し、今日が旅立ちなのだそうだ。

”切符も自腹、半年仕事をすると片道、一年仕事をすると往復の切符代が
農家からもらえる。だから一年間頑張る。”

未経験で大丈夫?

”なんとかなるっす”

お母さんは反対しなかったの?

”農家の住所はおしえてないっス。兄貴にだけ話してあるっス”

農家は標津にあるとのこと。
札幌まで北斗星 その後スーパー大空で釧路 釧路から標津までバス。

彼の心配は”コンビニ近くにあるかな”


観光気分ではないにしろ、自分がこれから一年過ごす標津がどんな町か全く知らないとのこと。


標津の場所、気候、風土、どちらかといえば海の町であること。
ちょっと気が荒いこと。

大きな店は無く、となりの中標津までいけなければならないこと。
冬が厳しく夏は短い。
秋には大量の鮭でにぎわう。
サーモンパークがある。鮭の季節には道東から人が集まる。

場所によってはとなりのうちまで何分もかかる。

徒歩ではどこにも行けないから、何らかの乗り物、車やバイクを手に入
れた方がよいこと。

あの町で過ごすなら、
”自分で楽しみなことを見つけること。都会と違って無関心では生きていけないこと”等を話す。


わかってくれたかなあ。

彼の向かいのベッドは、ツアコンのお姉さま。
名古屋の観光客を上野駅で集合させて、道東をめぐり、最後は船で新潟へ
というツアーの添乗をしているとのこと。
”今回の旅は一人15万円もするんですよ!”と話すと、寝てしまいまし
た。
いろんな旅の話ししたかったな・・・。



下段の彼も寝てしまったので、サロンカーへ。
頭のよさそうな女の子(中一)が誰かに話しかけたくてしょうがないようす。
旅がうれしくて、そのことを話したいみたい。

何処まで行くの?

(お父さんの・・・ぼくよりずいぶん年上だなあ・・・の方を見て)
”札幌!それから小樽!旭山動物園!お兄さんは何処まで?”
札幌に帰るの。
”いいなあ、札幌に住んでいるんだ”
”私ねパンが大好きなの”

じゃあ、旭山動物園に行ったら、正門近くのトトリの森正面にパン屋さんがあるからそこでできたてのメロンパンを食べてごらん。おいしいよ!

”うわあ、ありがとう”

”私はね、千葉に住んでいるの、勉強はね、理数系が得意な子に教えてもらっているの、私はね、文系が得意だから、文系を教えているの。”
”パパはね、世界でパパしか知らないことがあるすごい人なんだ”

私のね子供も中学1年だよ。ずいぶん違うなあ。

”そんなことないよ”・・・。
子供との会話は楽しい。あちらこちらに跳んで面白い。

しばらくすると母親を迎えに行ってシャワーを浴びるとのこと。
じっと話を聞いていた父親に、利発なお子さんですね。
”いやあ、そんなことありません・笑”

サロンカーを離れ、となりの食堂車で優雅にコーヒー。
ここの食事は高くて食べられないけれど、コーヒーなら何とか。
すると先のお父さんが入ってきて、ビールを注文。

通路を挟んで、しばし会話。
普段かまってやれないのでこの旅行はねかまってやろうかと。

子供には内緒にしているのだけど、

今日は札幌どまり、明日は一日旭山動物園で旭川泊まり。
その次はレンタカーでウトロまで。
知床峠を越えて、羅臼から川湯。
最後は釧路から飛行機。

コースを教えてくれた。

川湯はいいお湯なので、宿以外の公衆浴場に入ってみられると
楽しいですよ。
どこそこのお店はおいしいとか、ここはポイントですよ等お話しして
わかれる。

今頃は知床かなあ。



いろいろな人とふれあう。旅は楽しいです。

8歳の肖像画2009/07/13 10:00

黒田晃弘さんに8歳の肖像画・・・木炭画による似顔絵・・・を描いて貰う
11日は末娘の誕生日

8歳になりました。

記念に黒田晃弘さんに8歳の肖像画・・・木炭画による似顔絵・・・を描いて貰うことに。

To ov café(ト・オン カフェ)はステキな空間。
ちょうど、黒田さんの個展「札幌八景」が開かれています。

時間をお約束して末娘と待つこと数分。
黒田さん登場

早速娘を預け・・・。
私は個展を鑑賞。

札幌八景。懐かしくて、優しくて、良い感じ。
いいなあ。

娘はすまして描いていただいています。

コーヒーを飲みながら待つこと小一時間ほど。

末娘の特徴をよくつかんだすばらしい作品ができあがりました。

特製の額に入れていただき完成。

末娘もご満悦。

すばらしい誕生日プレゼントができました。

黒田さんありがとうございました。



黒田晃弘さんホームページ
http://www.jackuro.com/

黒田晃弘個展「札幌八景」
7月7日(火)~7月20日(月)10:30~22:00(日曜~20:00)
■To ov café(ト・オン カフェ) 札幌市中央区南9条西3丁目2-1マジソンハイツ1F(地下鉄南北線中島公園駅から徒歩2分)
似顔絵予約、問い合わせ TEL 011-299-6380/火-土10:30~21:00日10:30~20:00月休
ホームページ/http://toov.cafe.coocan.jp/