アートが学校にやってきた2009/06/12 10:15

創作中の黒田晃弘さん
市立札幌大通高校。

そこで黒田晃弘さんの創作活動を体験。

黒田さんは1900人の札幌市民の肖像画を描き、展覧会を計画している、
墨炭画家さん。
1900人は札幌市の人口の0.1%にあたります。

カンバスいっぱいに大きく描かれた人の顔。
木炭を使ってぐいぐい描いていきます。
モデルさんの内面を引き出す会話。
鋭い眼差し。

最初は似ていないというより、魂の入っていなかった作品から徐々に精気が漂い出します。
素晴らしい現場を体験できました。


機会があったらぜひぜひ私を描いてくださいとお願いしてしまいました。


黒田晃弘さんのホームページ
http://www.jackuro.com/

「黒田晃弘 個展『1900人の似顔絵プロジェクトVol,1』」
http://numero.txt-nifty.com/blog/2008/12/post-9e44.html

黒田晃弘展 Travelling Through Humahity via Portriture 「似顔絵で人の世界を旅する」
http://numero.txt-nifty.com/blog/2008/07/08712717_travel_3425.html

ランチと勉強会と、お茶会2009/06/12 11:12

ランチとお茶
昨日のランチはちょっとおしゃれにsyuooシュウ。
このお店に来るのは2年ぶりかな?
ママさん相変わらずお美しい。
ランチは3種類の中から好きなものをチョイスします。

今回は、自家製パングラタン。
サラダ&スープ+ドリンクがついて860円。
とってもお得。

そして、ちょっと贅沢&ウマー。

たまにはこういうランチも良いかな。

http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1003240/

+100円でヘルシーデザートもつくそうです。

次はいつ食べに行けるかな。


食事後の勉強会はWEST19で発達障がいの当事者向けの就職支援関係のもの。
なかなか痒いところに手が届かない支援しかないのは流石・・・国。
学校のPTA活動で立ち上げた発達障害のサポート組織の参考に聴講したのだけど、あの内容というか、役人言葉満載のぼそぼそとした話し方で、当事者の参加者がどれだけ認識したのか。説明はした、あとは知らないといった感じさえする。
勉強会終了後に担当官・・・厚生労働省管轄の国家公務員・・・と名刺交換したのだけれど、活動の話をすると、迷惑そうな表情をしたことだけが印象に残った。

その後知人の主宰する、そこつネットのお茶会に参加。
お茶会の場所は障害者関連の施設の喫茶店「元気カフェふらっと」

http://www.northerncross.co.jp/?p=262

障害者の方の礼儀正しい給仕の姿勢に心打たれるものがあります。
ケーキセットは何と400円、アンケートに答えると何と50円引き。
頑張ってほしいなあ。

お茶会は顔見知りの方に新しい参加者が加わって、良い雰囲気でした。

皆さんいろいろな悩みを抱えているのだなと再再認識。
そういった意味でも勉強会における国の施策は当事者の心をわかっていないのだと痛感したのでした。